御堂筋線に乗っていると、心斎橋から梅田までわずか10分ほどで着く。大阪の猫カフェはこの南北の軸に沿うように点在していて、ミナミの繁華街で食事をした帰りにふらっと立ち寄ることも、キタのターミナル駅周辺で仕事帰りに猫と過ごすことも、思い立ったその日にできる。

この記事では、大阪市内で営業中の猫カフェを7店舗ピックアップし、心斎橋・なんば・梅田の2エリアに分けて紹介する。チェーン店から個人経営の保護猫カフェまで揃えたので、過ごし方や目的に合った1軒が見つかるはずだ。

※ 営業時間・料金は変更される場合があります。最新情報は各店舗の公式サイト・SNSでご確認ください。

大阪の猫カフェ 比較一覧

店舗名エリア料金(税込目安)保護猫特徴
猫カフェMOCHA 心斎橋店心斎橋平日30分1,080円〜(10分延長200円・上限2,750円)×ドリンクバー込み、年中無休
猫カフェぐるぐる堂 アメリカ村店アメリカ村公式サイトで確認×バリ風インテリア、22時まで営業
保護猫カフェ 猫の恵庭日本橋公式サイトで確認約30匹の保護猫、22時まで営業
猫カフェにあにゃあ 梅田本店梅田60分1,500円〜(1ドリンク付き)×おひとり様率が高い落ち着いた空間
猫カフェMOCHA 大阪梅田店梅田平日30分1,000円〜(10分延長200円・上限3,200円)×10分単位課金、ドリンクバー込み
漫画猫カフェ ねこのたつき中津平日30分800円・60分1,200円〜漫画読み放題の保護猫カフェ
猫カフェ WILLなんば公式サイトで確認×駅徒歩1分の家庭的な空間

料金は時期やプランによって変動する場合がある。ドリンクが料金に含まれない店舗ではおやつ別途200〜500円程度がかかる。

心斎橋・なんば・アメリカ村エリア

御堂筋線の心斎橋駅からなんば駅にかけてのエリアは、大阪で最も猫カフェの選択肢が多い。道頓堀や戎橋の喧噪を抜けた先に、それぞれ個性の違う店舗が集まっている。

猫カフェMOCHA 心斎橋店 — 明朗会計で観光客にも入りやすい

御堂筋線心斎橋駅5号出口から徒歩3分、東心斎橋のリバティ心斎橋ビル1階。全国に20店舗以上を展開する猫カフェMOCHAの心斎橋店で、通りに面した1階の店舗なので初めてでも迷いにくい立地だ。

入場30分1,080円(税込)から、その後10分単位での延長になる。料金にはドリンクバーが含まれており、追加費用の心配がない。年中無休で営業しているため、旅行中のスケジュールに組み込みやすい。

項目内容
店名猫カフェMOCHA 心斎橋店
住所大阪府大阪市中央区東心斎橋1-18-11 リバティ心斎橋ビル1F
アクセスOsakaMetro御堂筋線 心斎橋駅5号出口から徒歩3分
営業時間10:00〜20:00(最終入店19:30)
定休日年中無休
料金(税込)平日:30分1,080円・延長10分200円・上限2,750円/土日祝:30分1,380円・延長10分200円・上限3,800円/ドリンクバー込み
在籍頭数約16頭
年齢制限6歳から(中学生未満は保護者同伴)
公式サイトhttps://catmocha.jp/shop/shinsaibashi/

猫カフェぐるぐる堂 アメリカ村店 — 夜22時まで営業のエスニック猫カフェ

四ツ橋駅から徒歩5分、アメリカ村の第2多田ビル2階。バンブー素材で統一された南国リゾート風の内装が他店にはない個性を放っている。バリ島の工房で特注したバンブー製キャットタワーが店の中央にそびえ立ち、そのまわりを猫たちが自由に行き来する光景は見ていて飽きない。

チャイやラッシーなどエスニック系のドリンクメニューも充実しており、雰囲気ごと楽しみたい方に人気がある。営業時間が22時まで(月曜のみ20時)と長いため、ディナー後にゆっくり猫と過ごせるのは大阪でも珍しい。最新の料金プランは公式サイトで確認できる。

項目内容
店名猫カフェぐるぐる堂 アメリカ村店
住所大阪府大阪市中央区西心斎橋2-10-22 第2多田ビル2F
アクセスOsakaMetro四つ橋線 四ツ橋駅から徒歩5分、なんば駅から徒歩10分
営業時間11:00〜22:00(最終入店21:00)、月曜のみ11:00〜20:00(最終入店19:00)
定休日年中無休
電話06-6210-2443
公式サイトhttps://www.nekocafegurugurudou.com/

保護猫カフェ 猫の恵庭 — 約30匹の保護猫と夜まで過ごせる

近鉄日本橋駅から徒歩3分。なんばからも徒歩10分圏内にある保護猫カフェで、人懐こい保護猫が在籍している。広いソファでくつろぎながら猫と触れ合える空間だ。

13:00〜22:00と夜遅くまで営業しているのが最大の特徴で、仕事帰りや夕食後のリラックスタイムに立ち寄れる。気に入った猫がいれば里親として迎えることもできる。靴下着用必須で、レース生地やストッキングは上から靴下を履く必要がある。

項目内容
店名保護猫カフェ 猫の恵庭
住所大阪府大阪市中央区千日前1-8-8
アクセス近鉄日本橋駅から徒歩3分、なんば駅各線から徒歩10分以内
営業時間13:00〜22:00(最終受付21:00)
定休日木曜日
料金公式サイトで最新料金を確認
保護猫はい(里親募集中)
注意事項靴下着用必須・マスク必須・入店時の消毒検温あり
公式サイトhttps://r.goope.jp/nekonoeniwa/

猫カフェ WILL — なんば駅徒歩1分の家庭的な隠れ家

OsakaMetroなんば駅から徒歩1分というアクセス抜群の立地にある、こぢんまりとした猫カフェ。家庭のリビングのような落ち着いた空間で猫と過ごせる。営業時間は12:30〜19:00とやや短めなので、午後の早い時間帯に訪問するとゆったり楽しめる。最新の料金は2024年10月に改定されているため、公式サイトでの確認を推奨する。

項目内容
店名猫カフェ WILL
アクセスOsakaMetro なんば駅から徒歩1分
営業時間12:30〜19:00
電話06-6710-9528
料金公式サイトで最新料金を確認
公式サイトhttps://nekocafe-will.com/

梅田・中津エリア

JR大阪駅・阪急梅田駅・OsakaMetro梅田駅が集まるキタのターミナルエリア。茶屋町から中崎町、中津にかけての裏路地に猫カフェが点在している。仕事帰りの社会人や、ショッピングの合間に立ち寄る一人客が目立つエリアだ。

猫カフェにあにゃあ 梅田本店 — おひとり様に定評のある静かな空間

阪急梅田駅の茶屋町口から徒歩5分。もともと「おひとり様専用猫カフェ」として開業した経緯があり、現在はグループ利用も可能だが、一人で訪れる客の割合が今も高い。周囲を気にせず猫と静かに過ごしたい方に向いている。

在籍する猫は29匹(2026年5月時点)。1ドリンク付きの時間制で、60分1,500円から3時間3,400円までの段階制料金がシンプルでわかりやすい。木曜定休(祝日除く)なので、平日に訪問する場合は曜日を確認しておくとよい。

項目内容
店名猫カフェにあにゃあ 梅田本店
住所大阪府大阪市北区芝田2-8-11 共栄ビル601
アクセス阪急梅田駅 茶屋町口(5番出口)から徒歩5分
営業時間11:00〜20:00(最終受付19:00)
定休日木曜日(祝日を除く)
料金60分1,500円/90分2,100円/2時間2,500円/2時間半3,000円/3時間3,400円(全コース1ドリンク付き)
在籍頭数29匹
公式サイトhttps://nearnya.com/
Instagramhttps://www.instagram.com/catcafe_nearnya/

猫カフェMOCHA 大阪梅田店 — ドリンクバー込みで追加費用なし

阪急梅田駅から徒歩3分、ミスターりんビル2階。心斎橋店と同じくドリンクバー込みの料金設計で、最大料金の上限が設定されているため長居しても安心だ。年中無休なので、定休日を気にする必要がない。

32頭という大阪の猫カフェのなかでも多めの在籍数で、ノルウェージャンフォレストキャットやマンチカンなど人気の純血種を中心に揃えている。ごはんタイムには猫が一斉に集まるので、撮影目当てならその時間を狙うとよいだろう。

項目内容
店名猫カフェMOCHA 大阪梅田店
住所大阪府大阪市北区小松原町1-7 ミスターりんビル2F
アクセス阪急梅田駅から徒歩3分、JR大阪駅から徒歩5分
営業時間10:00〜20:00(最終入店19:30)
定休日年中無休
料金(税込)平日:30分1,000円・延長10分200円・上限3,200円/土日祝:30分1,273円・延長10分200円・上限3,500円/ドリンクバー込み
在籍頭数32頭
年齢制限6歳から(中学生未満は保護者同伴)
公式サイトhttps://catmocha.jp/shop/osakaumeda/

漫画猫カフェ ねこのたつき — 保護猫と漫画を同時に楽しめる

阪急中津駅から徒歩5分。梅田の中心部から少し北に外れた中津エリアにある譲渡型保護猫カフェだ。約1,800冊の漫画が読み放題で、全プランにドリンク1杯と猫のおやつが含まれている。

駅前の喧騒から離れた住宅街に位置しているため、繁華街の猫カフェとは違った落ち着きがある。利用料金が保護猫活動の運営に役立てられているので、猫と漫画を楽しむだけで保護活動への支援になる。

項目内容
店名漫画猫カフェ ねこのたつき
住所大阪府大阪市北区中津3丁目13-12
アクセス阪急中津駅から徒歩5分(梅田エリアから徒歩15分)
営業時間11:00〜19:00(受付終了18:00、火・水は17:30受付終了)
定休日木曜日(不定休あり)
料金平日:30分800円・60分1,200円・フリータイム2,500円(13:00〜18:00)/土日祝:30分900円・60分1,300円・2時間2,500円
保護猫はい(譲渡型)
電話080-2110-3614
公式サイトhttps://nekonotatsuki.jimdofree.com/

大阪の猫カフェ 料金相場

大阪の猫カフェは東京と比べるとやや控えめな料金設定が多い。エリアごとの傾向を整理した。

エリア60分の目安上限料金(チェーン店)ドリンク
心斎橋・なんば1,080〜1,500円平日2,750円・土日祝3,800円(MOCHA心斎橋)店舗による(込み/別料金)
梅田・中津1,200〜1,500円平日3,200円・土日祝3,500円(MOCHA梅田)込みの店が多い

短時間でさっと楽しみたいなら、10分単位課金のMOCHA系列が使いやすい。じっくり1時間以上過ごすなら、定額制のにあにゃあのコース料金がコストパフォーマンスに優れている。保護猫カフェはドリンク持ち込み可の店舗もあるので、追加費用を抑えたい方は事前にチェックしておくとよい。

訪問前に知っておきたいマナーと準備

大阪の猫カフェで共通するルールをまとめた。

靴下は全店で着用必須だ。素足やストッキングのみでの入店は断られる。夏場にサンダルで出かけるときは、カバンに靴下を1足入れておくと安心。忘れた場合は200円前後で販売している店舗が多いが、用意しておくに越したことはない。

香水や強い香りの柔軟剤は猫が嫌がるため、控えめにして来店するのがマナーだ。フラッシュ撮影は全店で禁止されている。スマートフォンでの通常撮影は基本的にOKだが、寝ている猫にレンズを近づけすぎないよう気をつけたい。

猫に触れるときは、手を低い位置に差し出して猫の方から近づいてもらうのが基本。耳が後ろに倒れていたり、尻尾を激しく振っていたりするときは機嫌がよくないサインなので、そっとしておこう。追いかけ回したり、無理に抱き上げたりするのはどの店舗でもNGだ。

繁華街の猫カフェは雑居ビルの上階に入居しているケースが多く、看板が目立たないこともある。初めての訪問では、ビル名とフロアをGoogleマップで事前に確認してから向かうとスムーズに到着できる。

なんばの猫カフェ梅田の猫カフェでは、各エリアの店舗をさらに詳しく紹介している。大阪の保護猫カフェで里親募集の流れも解説しているので、猫を迎えることに関心がある方はそちらも参照してほしい。

関連記事: 猫カフェ完全ガイド。料金・マナー・楽しみ方とおすすめエリア別まとめ

参考情報

各店舗の情報(住所・営業時間・料金・在籍頭数)は公式サイトの掲載情報(2026年5月確認)に基づいています。料金改定や営業時間の変更が行われている可能性があるため、来店前に各店舗の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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