結論から言うと、光が丘公園にドッグランはありません。ただし、約60万平方メートル(約60ヘクタール)の広大な敷地を持つこの都立公園は、リードつきの散歩であれば犬と十分に楽しめる場所です。

光が丘公園は東京都公園協会が管理する都立公園で、練馬区光が丘に位置します。約200本のイチョウが連なる並木道が公園のシンボルで、平日・休日を問わず犬連れの散歩を楽しむ人たちでにぎわっています。都営大江戸線の光が丘駅から徒歩8分。かつて米軍のグラント・ハイツがあった跡地に整備された公園で、広々としたレイアウトは旧基地の敷地を活かしたものです。

この記事では、光が丘公園のペットルールを公式情報に基づいて整理し、おすすめの散歩コースと近隣のドッグラン施設を紹介します。

(本記事の情報は2026年4月時点の東京都公園協会の公式情報に基づいています。最新のルールは光が丘公園公式ページをご確認ください。)

基本情報

項目内容
所在地東京都練馬区光が丘4-1-1
開園時間常時開放
入園料無料
面積約60万平方メートル(約60ヘクタール)
駐車場あり(有料・251台)
トイレ園内に8か所以上
ドッグランなし
管理東京都公園協会

エリア別ペット可否一覧

光が丘公園は都立公園のルールに基づき、犬の散歩が可能です。公式サイトでは以下のように案内されています。

散歩はリードを忘れずに。フンはお持ち帰り下さい。

--- 光が丘公園 公式ページ

ただし、すべてのエリアが犬連れで利用できるわけではありません。

エリア犬の散歩備考
芝生広場可(リードつき)ロングリードは周囲に注意
イチョウ並木道可(リードつき)道幅6mですれ違い容易
ジョギングコース可(リードつき)ランナーとの接触に注意
バードサンクチュアリ不可野鳥保護区域
テニスコート・野球場不可有料施設内は犬不可

ノーリードは芝生広場を含むすべてのエリアで禁止されています。ドッグランを利用したい場合は、後述する近隣のドッグラン施設を検討してください。

光が丘公園が犬の散歩に人気の理由

光が丘公園の最大の魅力は、とにかく広いことです。約6万平方メートルの芝生広場は都内の公園の中でも屈指の規模で、リードをつけた散歩でも犬がのびのびと歩ける空間が確保されています。舗装路と芝生の両方を歩けるため、犬の足にとっても負担が少ない環境です。

園内には約200本のイチョウが両側に並ぶ散策路があり、秋には黄金色のトンネルが出現します。都内でも屈指の紅葉スポットとして知られるこの並木道を犬と歩くのは、この公園ならではの贅沢です。

バーベキュー広場、テニスコート、野球場なども園内にあり、家族連れでも一日楽しめます。犬と家族で出かける休日の行き先として、使い勝手のよい公園です。

おすすめ散歩ルート

イチョウ並木コース(約2km、所要30分)

公園の南側入口から北に向かう並木道を歩くルートです。約200本のイチョウが両側に並ぶこの道は、光が丘公園のシンボル的な存在。秋になると黄金色の葉が道を覆い、散歩の気分を一段と盛り上げてくれます。

舗装された歩道で歩きやすく、道幅が約6mあるのですれ違いに困りません。ベビーカーとの並行利用も多いため、犬は自分の横にしっかり寄せて歩くのがマナーです。

芝生広場周回コース(約2.5km、所要35〜45分)

園内中央の大きな芝生広場をぐるりと一周するコースです。芝生の上をリードつきで歩かせることもできるので、犬は足元の感触を楽しみながら歩けます。広場周辺にはベンチが多数設置されており、途中で座って休憩する飼い主の姿をよく見かけます。

芝生広場の東端にはバードサンクチュアリがあり、野鳥の観察スポットにもなっています。犬連れでバードサンクチュアリの観察窓に近づくのは控えた方がよいですが、その外周を歩くぶんには問題ありません。

外周ジョギングコース沿い(約3.2km、所要50分)

公園の外周に設置されたジョギングコースに沿って歩くロングルートです。距離表示が路面に刻まれているため、散歩の距離を正確に把握できます。ランナーが多い朝の時間帯はすれ違いに注意が必要ですが、昼過ぎは比較的空いていて歩きやすい環境です。体力のある犬ならしっかり運動できるコースになります。

散歩のルールとマナー

園内ではリードの装着が必須です。芝生広場でロングリードを使う場合も、周囲の利用者や子どもとの距離に注意してください。公園条例でリードの長さは2m以内が推奨されています。

排泄物は必ず持ち帰ること。園内のゴミ箱には捨てられません。おしっこの後に水をかける配慮もマナーとして定着しています。

芝生広場でのボール遊びやフリスビーは、犬連れ・人間ともに混雑時は周囲に注意が必要です。広場が空いている時間帯であれば、リードをつけた状態での軽い運動は楽しめます。

近隣のドッグラン施設

光が丘公園にはドッグランがありませんが、近隣にはドッグランを備えた公園がいくつかあります。

施設名距離ドッグラン備考
城北中央公園車で約10分ありサービスセンター 03-3931-3650
舎人公園車で約20分ありサービスセンター 03-3857-2308
石神井公園車で約15分なし三宝寺池と石神井池の水辺が魅力
大泉中央公園車で約10分なし芝生広場が広い

光が丘公園から最もアクセスしやすいのは城北中央公園のドッグランです。練馬区と板橋区にまたがる都立公園で、大型犬エリアと小型犬エリアに分かれています。

都立公園ドッグランの利用について

城北中央公園や舎人公園など都立公園のドッグランは、利用にあたり狂犬病予防注射済票や混合ワクチン接種証明書の確認が求められるのが一般的です。各ドッグランで運用ルールが異なるため、初めて訪れる前に管轄サービスセンターへ電話で確認しておくと確実です。

公園サービスセンター
城北中央公園03-3931-3650
舎人公園03-3857-2308

光が丘公園で日常の散歩を楽しみつつ、ノーリードで走らせたい日は城北中央公園のドッグランを利用する、という組み合わせが練馬区の犬の飼い主にとっては定番のパターンです。

周辺の犬同伴カフェの探し方

光が丘公園に隣接する光が丘IMAをはじめ、周辺の商業施設にはテラス席で犬同伴を受け付ける飲食店があります。散歩の後に立ち寄りたい場合は、訪問前に各店舗の公式サイトやSNSで「ペット同伴可」「テラス席利用可」の最新情報を確認するのが確実です。

犬連れOKの店舗を探すときは、Googleマップで「光が丘 ドッグカフェ」「練馬 ペット同伴可 カフェ」と検索すると、利用者レビュー付きで候補が一覧化されます。雨天時や夏季の暑い時間帯は店内可の店舗の方が安心して過ごせるため、検索フィルターを工夫すると目的に合った店が見つかります。

店舗の犬同伴ルールはシーズンや混雑状況によって変更される場合があります。来店前の電話確認をおすすめします。

アクセスと駐車場

交通手段詳細
都営大江戸線光が丘駅 A4出口から徒歩8分
東武東上線成増駅から光が丘団地行きバスで約10分
東京メトロ有楽町線・副都心線地下鉄成増駅からバスで約10分
関越道 練馬ICから約15分

電車の場合は光が丘駅が最寄りです。A4出口を出て光が丘IMAの方向に進み、団地の中を通り抜けると公園入口に到着します。初めてでも迷いにくいルートです。

駐車場情報内容
台数251台(うち障害者用5台)
料金1時間まで400円、以後30分ごとに200円
最大料金入庫後12時間まで1,600円
支払い方法現金・交通系電子マネー・クレジットカード

休日の午前中から満車になることがあるため、早めの到着をおすすめします。周辺にコインパーキングは少ないため、満車の場合は電車での再訪を検討した方がよいでしょう。

季節ごとの楽しみ方と注意点

春(3〜5月)は芝生広場で花見をする家族連れが増えます。園内には約200本のソメイヨシノがあり、3月下旬〜4月上旬が見頃です。レジャーシートが広げられるエリアでは犬の散歩ルートが制限されることもあるので、芝生の端を歩くようにしましょう。

夏(6〜8月)は木陰の多いイチョウ並木コースが快適です。芝生広場は直射日光を遮るものが少ないため、真夏の昼間は避けたほうが安全です。早朝6時台の散歩なら気温も地面温度も下がっていて歩きやすくなります。園内の水飲み場で犬にこまめに水を飲ませてください。

秋(9〜11月)はイチョウが色づく10月下旬から11月中旬が散歩のベストシーズンです。約200本のイチョウが一斉に黄葉する並木道は、都内でも屈指の紅葉スポットとして知られています。写真撮影に訪れる人も多く、週末は並木道が賑わいます。黄色い絨毯のようにイチョウの葉が敷き詰められた道を犬と歩く時間は、この公園ならではの体験です。

冬(12〜2月)は北風が吹き抜ける日があります。芝生広場は風を遮るものがないため、風の強い日は木立の中のコースを選ぶとよいでしょう。小型犬や短毛種には防寒着の準備を忘れずに。一方で冬場は来園者がもっとも少なく、静かな散歩を楽しめる季節でもあります。

光が丘公園にドッグランはありませんが、約60万平方メートルの広大な芝生広場とイチョウ並木を犬と一緒に満喫できる練馬区の定番散歩スポットです。リードつきの散歩で十分に運動させられる広さがあり、コースのバリエーションも豊富。秋のイチョウ並木は都内でも見応えのある黄葉スポットで、犬との散歩がさらに楽しくなる季節です。ノーリードで走らせたい場合は、車で約10分の城北中央公園のドッグランを組み合わせるのがおすすめです。

問い合わせ先

ペットルールの詳細や園内の最新状況について不明な点がある場合は、光が丘公園サービスセンターに直接確認するのが確実です。

項目内容
施設名光が丘公園サービスセンター
電話03-3977-7638
所在地〒179-0072 東京都練馬区光が丘4-1-1
公式ページ光が丘公園(東京都公園協会)

参考情報

この記事の光が丘公園の情報は東京都公園協会が管理する光が丘公園の公式ページ(2026年5月確認)を一次ソースとしています。城北中央公園・舎人公園のドッグラン情報も同協会の公式公園ページで確認しました。ドッグランの利用条件は各サービスセンターでの個別確認が必要です。

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よくある質問

光が丘公園にドッグランはありますか?

光が丘公園にはドッグランはありません。ただし約60万平方メートルの広大な敷地でリードつきの散歩は楽しめます。ノーリードで走らせたい場合は、車で約10分の城北中央公園のドッグランが最寄りです。

犬連れで光が丘公園に入る時のルールは?

リード必須・フンの持ち帰り・芝生広場や園路の利用が認められています。一部、競技場や植物園エリアはペット同伴不可。最新ルールは東京都公園協会の光が丘公園公式ページで確認してください。

イチョウ並木の見頃はいつですか?

11月中旬から12月初旬にかけて約200本のイチョウが黄葉します。例年11月20日前後がピーク。早朝や平日午前中なら来園者が少なく、犬と落ち着いて散歩できます。

光が丘公園の駐車場はどう使う?

公園には有料駐車場があり、料金は1時間400円・以後30分ごと200円(東京都建設局の公式情報、2026年4月時点)。土日や紅葉ピーク期は満車になりやすいため、可能なら大江戸線・光が丘駅から徒歩6〜8分のアクセスがおすすめです。

近くで犬と一緒に休める場所は?

公園周辺にはペット可テラス席のあるカフェが点在しています。光が丘IMA内・周辺の商業施設はテラス席限定で犬連れ可の店舗あり。最新の営業状況は各店舗の公式SNSで確認するのが確実です。