窓の外に雪が降り積もる札幌の冬、暖かい室内で犬と並んでホットコーヒーを飲む。窓越しに見る雪景色は静かで、犬も飼い主ものんびりした時間を過ごしている。テラス席が使えない長い冬があるからこそ、札幌には「室内で犬と過ごせるカフェ」が根付いてきました。

札幌のドッグカフェを探すとき、最も重要なのは「店内に犬を連れて入れるかどうか」です。テラス席が使えるのはせいぜい5月から10月まで。残りの半年は室内対応の店舗が頼りになります。この記事では、札幌市内で犬と一緒に楽しめるカフェを7店舗紹介します。

札幌の犬連れカフェ比較一覧

店名エリア犬の同伴大型犬ドッグラン犬用メニュー駐車場
LA BLANC MOON清田区店内OK屋内・屋外ありありあり(10台)
バーナード・スクエア南区店内OK超大型犬も可ありありあり
zoe cupcakes & cafe中央区(円山)店内OKあり(施設内)ありあり
ほっこりわんカフェ南区店内OK要確認なしありあり
喫茶 休日の朝西区店内OK要確認なしありあり
犬とふれあえるカフェ@札幌西区店内OK要確認なしなしあり
わんちゃんとあそぼ!中央区(大通)店内OK要確認なしなしなし

札幌のドッグカフェの特徴は、ほぼすべてが室内で犬同伴が可能な点です。冬の長い北海道では「テラス席のみOK」という形態が成り立たないため、店内利用を前提とした設計になっています。もう一つの特徴は駐車場完備の店舗が多いこと。札幌は車移動が基本なので、これは非常に重要なポイントです。

LA BLANC MOON(ラブランムーン) — 屋内ドッグラン+カフェの充実施設

札幌市清田区にあるドッグラン併設のドッグカフェ。1階と2階の2フロアで構成されたカフェスペースに加え、屋内ドッグランと屋外ドッグラン、さらにドッグスパまで備えた充実の施設です。室内ドッグランは空調完備で、真冬でもリード無しで犬を遊ばせられます。

項目詳細
住所北海道札幌市清田区真栄4条2-17-36
アクセス地下鉄東豊線 福住駅から車で約8分。中央バス真栄4条2丁目下車 徒歩1分
営業時間11:00〜18:00
定休日火曜日
犬の同伴条件店内OK、大型犬可
ドッグラン屋内・屋外あり。平日1頭440円、土日祝1頭550円
犬用メニューあり
料金目安ランチ 1,000〜1,500円、ドリンク 500〜800円
駐車場あり(10台)
公式サイトhttps://www.la-blanc-moon.com/
犬同伴の根拠公式サイトに犬同伴可の記載あり(2026年4月確認)

屋内ドッグランがあるため、雪の日でも犬を思いきり遊ばせてからカフェでゆっくり食事ができます。ドッグスパでは犬のシャンプーも可能で、ドッグランで汚れた後のケアまで一か所で完結するのは飼い主にとって大きなメリットです。

バーナード・スクエア — セントバーナードがいる広々カフェ

札幌市南区にあるエスプレッソ・コーヒー専門店。看板犬のセントバーナードがお出迎えしてくれることで知られ、超大型犬も含めてすべてのサイズの犬が同伴可能です。ドッグランも併設されており、広い敷地でのびのび過ごせます。

項目詳細
住所北海道札幌市南区中ノ沢1-11-17
アクセス地下鉄南北線 真駒内駅から車で約10分
営業時間日月火 11:00〜18:00(L.O. 17:30)、金土 11:00〜21:00(L.O. 20:30)
定休日水曜日・木曜日
犬の同伴条件店内OK、超大型犬も可
ドッグランあり(200坪、天然芝・人工芝の2面構成)
犬用メニューあり
料金目安コーヒー 500〜800円、軽食 800〜1,200円
駐車場あり
公式サイトhttps://www.bsq.jp/
犬同伴の根拠公式サイトに犬同伴可・ドッグラン併設の記載あり(2026年5月確認)

エスプレッソの品質にこだわったお店で、コーヒー好きの飼い主にとっては犬と一緒に本格的なコーヒーを楽しめる貴重な場所です。セントバーナードの看板犬がカフェに顔を出すこともありますが、常駐ではないため会えるかは運次第です。犬同士の相性もあるため、初めて訪れる場合は様子を見ながら接近させましょう。

zoe cupcakes & cafe(mofmof garden MARUYAMA内) — 宮の森のトリミング併設カフェ

mofmof garden MARUYAMAという複合施設内にあるカップケーキ専門カフェ。トリミングサロン、ドッグラン、ドッグホテルが同じ施設内にあり、カフェ利用と犬のケアをまとめて済ませられます。パティシエが手がけるカップケーキは犬用メニューも用意されています。2025年に円山エリア内で移転しており、最新の住所・営業時間は公式サイトで確認するのが確実です。

項目詳細
住所北海道札幌市中央区宮の森1条6丁目3-1(2025年移転後の住所)
アクセス地下鉄東西線 西28丁目駅・円山公園駅エリア(公式サイトのアクセス情報を確認)
営業時間カフェ 11:00〜18:00(L.O. 16:30)、ショップ 11:00〜19:00
定休日火曜日・水曜日
犬の同伴条件店内OK、大型犬可
ドッグランあり(施設内)
犬用メニュー犬用カップケーキほか
料金目安カップケーキ 400〜600円、ドリンク 500〜800円
駐車場あり
公式サイトhttps://www.mof-mof.jp/
犬同伴の根拠公式サイト zoe cupcakes & cafe 紹介ページに「当店は愛犬同伴でご利用いただけます」と明記(2026年5月確認)

円山・宮の森エリアは緑が豊かで散歩にも適した環境です。札幌・円山公園のお散歩スポットと合わせて訪れると、半日コースのおでかけになります。犬用カップケーキは誕生日のお祝いに利用する飼い主も多いそうです。

ほっこりわんカフェ — 愛犬家夫婦が営むアットホームなカフェ

札幌市南区北ノ沢にある小さなドッグカフェ。2020年1月にオープンし、愛犬家の夫婦が営んでいます。看板犬が4頭おり、温かみのある空間で犬も飼い主もリラックスして過ごせます。

項目詳細
住所北海道札幌市南区北ノ沢4丁目5-66
アクセス地下鉄南北線 真駒内駅から車で約10分
営業時間11:00〜17:00
定休日木曜日・金曜日
犬の同伴条件店内OK
犬用メニューあり
料金目安ランチ 1,000〜1,500円、ドリンク 400〜700円
駐車場あり
公式サイトhttps://hokkoriwan.com/
犬同伴の根拠公式サイトに「わんちゃんと入れる癒しのカフェ」と明記(2026年5月確認)

こぢんまりとしたお店なので、大人数での来店は避けた方がよいでしょう。犬の飼育相談にも乗ってくれる飼い主思いのカフェで、常連さんが多いのも頷けます。初めて訪れる場合は電話で席の空き状況を確認してからの来店がおすすめです。

喫茶 休日の朝 — 西区発寒の犬同伴カフェ

札幌市西区発寒にある喫茶店。犬と一緒に来店でき、落ち着いた雰囲気の中でコーヒーや軽食を楽しめます。喫茶店ならではのゆったりとした時間が流れるお店です。

項目詳細
住所北海道札幌市西区発寒14条2丁目8-9 CCビル2F
アクセスJR発寒駅から車で約5分
営業時間11:00〜18:00(L.O. 17:00)
定休日月曜日(祝祭日の場合は火曜日)
犬の同伴条件店内OK
犬用メニューあり
料金目安ドリンク 400〜700円、軽食 600〜1,000円
駐車場あり
公式サイトhttps://kyujitsunoasa.wixsite.com/holidaymorning
犬同伴の根拠公式サイトに「わんちゃんと一緒にお越し頂ける喫茶店です」と明記(2026年5月確認)

名前のとおり休日の朝に訪れたくなるお店です。月曜定休(祝日と重なる場合は火曜振替)で、営業時間は11時〜18時。訪問前に公式サイトやSNSで最新情報を確認してください。

犬とふれあえるカフェ@札幌 — 西区二十四軒の犬カフェ

札幌市西区二十四軒にある犬カフェ。店内にいる犬と触れ合えるスタイルのカフェですが、愛犬の同伴も可能です。SNSでも話題になっているお店で、犬好きが集まるコミュニティスペースとしても機能しています。

項目詳細
住所北海道札幌市西区二十四軒4条7-5-18 岩井ビル1F
アクセス地下鉄東西線 二十四軒駅から徒歩約5分
営業時間金土 11:00〜15:00 / 16:00〜20:00、その他 11:00〜15:00 / 16:00〜19:00
定休日木曜日
犬の同伴条件店内OK(愛犬同伴の場合は事前確認推奨)
犬用メニューなし
料金目安入場料+ドリンク 1,500円前後
駐車場あり
公式Instagram@inucafe_sapporo
犬同伴の根拠公式Instagramで犬同伴の案内あり(2026年4月確認)

自分の犬を連れて行く場合は、店内にいる犬との相性を確認するため事前に電話で相談するのが安心です。犬を飼っていない人が犬と触れ合う場としても利用されており、犬との暮らしを検討中の方にも適した施設です。

わんちゃんとあそぼ! — 大通エリアの犬とふれあえるカフェ

大通駅から徒歩5分、ビルの9階にある犬と触れ合えるカフェ。アクセスのよさが最大の特徴で、札幌観光の合間にも立ち寄りやすい立地です。

項目詳細
住所北海道札幌市中央区南2条西4-12-6 第2コンタクトオフビル9F
アクセス地下鉄 大通駅から徒歩約5分
営業時間10:00〜20:00(最終入場19:20)
定休日不定休
犬の同伴条件店内OK(愛犬同伴の可否は要確認)
犬用メニューなし
料金目安30分 1,500円、1時間 2,500円
駐車場なし(近隣コインパーキング利用)
公式サイトhttps://wanchantoasobo.com/
犬同伴の根拠公式サイトに犬同伴可の記載あり(2026年4月確認)

時間制の料金体系なので、一般的なカフェとは利用スタイルが異なります。犬を飼っていないけれど犬と触れ合いたい方や、お試しで犬との時間を体験したい方向けの施設です。

冬の札幌で犬連れカフェを利用するときのポイント

札幌の冬は気温がマイナス10度以下になる日もあり、カフェへの移動にもいくつかの工夫が必要です。

車での移動が前提

冬の札幌は車での移動が基本です。駐車場から店舗入口までの距離が短いお店を選ぶと、犬の寒さ暴露を最小限にできます。路上駐車は除雪の妨げになるため、駐車場完備の店舗を優先しましょう。

足裏のケアは入店前に

雪道を歩いた犬の足裏には雪玉や融雪剤が付着しています。入店前にタオルで足裏を丁寧に拭くのがマナーです。融雪剤は肉球に刺激を与えるため、自宅に帰ってからもう一度洗い直すと安心です。

マナーベルトは持参

室内利用が前提の札幌のドッグカフェでは、マナーベルト(マナーパンツ)の着用を求める店舗が多い傾向にあります。持っていない場合は事前に用意しておきましょう。

夏はベストシーズン

逆に6月から9月の札幌は本州のような猛暑にならないため、テラス席も快適に使えます。犬にとっても過ごしやすい気温なので、夏こそ札幌のドッグカフェのベストシーズンです。

犬連れカフェのマナーガイドも参考にしつつ、札幌ならではの犬との時間を楽しんでください。札幌・円山公園のお散歩スポット大型犬でも利用しやすいカフェ特集もあわせてどうぞ。

参考情報

各店舗の情報(住所・営業時間・ペット同伴条件)は公式サイトおよびGoogleマップの掲載情報(2026年4月確認)に基づいています。