東京都内の猫カフェは、渋谷・新宿・池袋といったターミナルから吉祥寺・大塚まで広く分布しています。MOCHA系列が2026年1月に料金を10分単位の従量制へ改定したこともあり、初めて訪れる方は最新の料金体系を把握しておくと安心です。

この記事では、公式サイトで2026年5月時点の住所・料金・営業時間・在籍頭数が確認できた6店舗を厳選し、目的別の選び方と料金比較、初心者向けのマナーまで整理しました。営業情報は変更される場合があるため、来店前に各店舗の公式サイトでご確認ください。

目的別 東京の猫カフェの選び方

店舗ごとにコンセプトはまったく異なります。目的に合った店を選ぶだけで満足度は大きく変わるため、来店前に「何を求めているか」を整理しておきましょう。

目的向いている店舗タイプこの記事で紹介する店舗
仕事帰りにサクッと癒されたい駅近・夜遅くまで営業のチェーン店MOCHA渋谷センター街店、モカラウンジ新宿店
じっくり猫と過ごしたい在籍数が多い・大型ラウンジ型てまりのおうち(吉祥寺)、モカラウンジ新宿店
保護猫を迎えることも視野に入れている譲渡型の保護猫シェルター東京キャットガーディアン大塚シェルター
デートや友人との休日に内装にこだわりのある店舗てまりのおうち(吉祥寺)、モカラウンジ池袋東口店
子どもと一緒に行きたい年齢制限がゆるい店舗MOCHA渋谷センター街店(3歳から)、MOCHA池袋本店(6歳から)

「とりあえず猫に会いたい」なら、予約不要で短時間から利用できるMOCHA系列が手軽。里親を検討している方は、寄付制で運営される東京キャットガーディアンが選択肢に入ります。

東京のおすすめ猫カフェ6選 店舗情報一覧

アクセスの良さ、公式サイトでの情報の確かさ、コンセプトの多様性を基準に6店を厳選しました。料金は2026年5月時点の公式サイト掲載情報に基づいています。

店名最寄り駅営業時間料金(税込)在籍頭数年齢制限
猫カフェ MOCHA 渋谷センター街店渋谷駅 徒歩5分10:00〜21:00平日10分297円・上限3,960円 / 土日祝10分385円・上限4,620円約29頭3歳から
モカラウンジ 新宿店新宿三丁目駅 徒歩2分10:00〜21:00平日10分297円・上限3,960円 / 土日祝10分385円・上限4,620円44頭中学生以上
猫カフェ MOCHA 池袋本店池袋駅西口 徒歩1分10:00〜20:00平日10分297円・上限3,960円 / 土日祝10分385円・上限4,620円約21頭6歳から
モカラウンジ 池袋東口店池袋駅東口 徒歩3分10:00〜21:00平日10分297円・上限3,960円 / 土日祝10分385円・上限4,620円30頭以上中学生以上
てまりのおうち吉祥寺駅 徒歩5分10:00〜21:00公式サイトで確認公式サイトで確認公式サイトで確認
東京キャットガーディアン 大塚シェルター大塚駅 徒歩5分平日14:00〜18:00 / 土日祝13:00〜18:00寄付制約100頭制限なし

MOCHA系列は2026年1月に料金体系を10分単位の従量制に改定済みです。最新情報は各店舗のSNS・公式サイトでご確認ください。

エリア別 猫カフェの特徴と楽しみ方

渋谷エリア — 買い物ついでの30分が至福の時間に

渋谷はセンター街と公園通り方面にMOCHA系列が集まっています。MOCHA渋谷センター街店はJR渋谷駅ハチ公口から徒歩5分のアソルティ渋谷8階で、10:00から21:00まで通し営業。予約不要のため「買い物の合間に30分だけ」という使い方も可能です。約29頭の猫が在籍し、ドリンクバーも料金に含まれています。年齢制限が3歳からと比較的ゆるめで、家族連れにも入りやすい店舗です。

項目内容
住所東京都渋谷区宇田川町32-12 アソルティ渋谷8F
営業時間10:00〜21:00(最終入店20:30)
料金平日:10分297円(上限3,960円)/土日祝・特定日:10分385円(上限4,620円)/ドリンクバー込み
在籍頭数約29頭
年齢制限3歳から(中学生未満は保護者同伴、保護者1名につき子ども3名まで)
公式サイトhttps://catmocha.jp/shop/shibuya/

新宿エリア — 仕事帰りの一人利用に最適

新宿三丁目駅から伊勢丹方向に向かう動線にあるモカラウンジ新宿店は、新宿ペガサス館の6階。10分単位の従量制で、平日は上限3,960円、土日祝は上限4,620円に達するとそれ以降の追加料金がかかりません。44頭という新宿エリアでも多い在籍数で、純血種を中心に個性豊かな猫たちと過ごせます。中学生以上のみ入店可能なので、家族で訪れる場合は事前確認が必須です。

詳細はモカラウンジ新宿店ガイドで別途解説しています。

項目内容
住所東京都新宿区新宿3-31-5 新宿ペガサス館6F
営業時間10:00〜21:00(最終入店20:30)
料金平日:10分297円(上限3,960円)/土日祝・特定日:10分385円(上限4,620円)/ドリンクバー込み
在籍頭数44頭
年齢制限中学生以上
公式サイトhttps://catmocha.jp/shop/shinjuku/

池袋エリア — 西口・東口で異なる雰囲気を選べる

池袋はJR池袋駅西口と東口の両方に猫カフェがあり、東京の主要エリアのなかでは料金がやや控えめの傾向。MOCHA池袋本店は西口から徒歩1分の豊島会館3階で、約21頭の猫が在籍。ノルウェージャンフォレストキャット、マンチカン、サイベリアンなど海外の純血種が中心です。年齢制限は6歳からで、小さな子ども連れに比較的入りやすい店舗です。

項目内容
住所東京都豊島区西池袋1-15-6 豊島会館3F
営業時間10:00〜20:00(最終入店19:30)
料金平日:10分297円(上限3,960円)/土日祝・特定日:10分385円(上限4,620円)/ドリンクバー込み
在籍頭数約21頭
年齢制限6歳から(中学生未満は保護者同伴)
公式サイトhttps://catmocha.jp/shop/ikebukuro/

東口側のモカラウンジ池袋東口店はサンケエビル4階にあり、21時まで営業しているのが特徴。30頭以上という在籍数の多さで、混雑時でも猫との距離が近すぎる印象になりにくい設計です。

項目内容
住所東京都豊島区東池袋1-22-5 サンケエビル4F
営業時間10:00〜21:00(最終入店20:30)
料金平日:10分297円(上限3,960円)/土日祝・特定日:10分385円(上限4,620円)/ドリンクバー込み
在籍頭数30頭以上
年齢制限中学生以上
公式サイトhttps://catmocha.jp/shop/ikebukuro2/

吉祥寺エリア — 不思議なネコの森でくつろぐ

吉祥寺駅の中央口(北口)から徒歩5分。「不思議なネコの森」をコンセプトにした吉祥寺の老舗猫カフェ「てまりのおうち」は、ファンタジックな内装で東京でも屈指の人気店です。2013年4月オープン以来、長く地元で愛されてきました。

項目内容
住所東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-14 3F
アクセス吉祥寺駅 中央口(北口)から徒歩5分
営業時間10:00〜21:00
定休日不定休
料金・在籍頭数・年齢制限公式サイトで最新情報を確認
公式サイトhttp://www.temarinoouchi.com/

料金体系・在籍頭数は公式サイトの「ご入場料金」「猫スタッフ紹介」ページに最新情報が掲載されているので、訪問前に必ず確認しておきましょう。

大塚エリア — 約100頭の保護猫と過ごせるシェルター

JR大塚駅から徒歩5分の東京キャットガーディアン大塚シェルターは、日本初の開放型シェルターとして知られる保護猫の譲渡施設です。約100頭の保護猫が暮らしており、入場は寄付制(金額は来場者に委ねられる)。猫カフェ・譲渡会場・猫関連グッズのショップを兼ねた複合スペースで、年齢制限がないため子ども連れでも入りやすい構成です。

項目内容
住所東京都豊島区南大塚3-50-1 ウィンドビル5F
アクセスJR大塚駅から徒歩5分
営業時間平日14:00〜18:00/土日祝13:00〜18:00
定休日火曜日
料金寄付制
在籍頭数約100頭
年齢制限制限なし
公式サイトhttps://www.tokyocatguardian.org/

保護猫カフェと通常の猫カフェの違い

保護猫カフェは、保護団体や愛護センターから引き取った猫と触れ合える場所です。料金水準は通常の猫カフェよりやや低めの傾向で、寄付制を採用するシェルターもあります。

比較項目通常の猫カフェ保護猫カフェ・シェルター
在籍猫の由来ブリーダーやペットショップから保護団体・愛護センターから
猫種純血種が多いミックス猫が中心
譲渡の可否基本的に不可条件を満たせば里親になれる
料金の目安10分297円〜(チェーン)/60分1,200〜1,800円寄付制または時間制(1,000〜1,700円)
利用料の使途店舗運営費猫の医療費・飼育費にも充当
雰囲気おしゃれ・エンタメ寄りアットホーム・落ち着いた空間

通常の猫カフェとの決定的な違いは、気に入った猫がいれば里親として迎えられる点。譲渡には飼育環境の審査やトライアル期間が設けられており、猫との相性を確認したうえで正式に決まります。ペットショップではなく保護猫を迎えたいと考えている方にとって、シェルターで事前に性格を確認できるのは安心材料になるはずです。

東京キャットガーディアン大塚シェルターは、約100頭の保護猫が暮らす日本初の開放型シェルターです。寄付制のため料金的なハードルが低く、年齢制限もないため家族連れでも来店しやすい施設です。

東京の猫カフェ料金体系を比較

東京の猫カフェの料金体系は4パターンに分かれます。2026年1月のMOCHA料金改定以降、10分単位の従量課金が増えてきました。

料金タイプ仕組み相場こんな人に向いている
10分制(従量課金)10分単位で加算。最大料金あり10分 297〜385円(上限3,960〜4,620円)30分だけ寄りたい人・滞在時間が読めない人
時間制(30分〜60分)30分または60分単位で課金60分 1,200〜1,800円予算を決めて遊びたい人
時間無制限制入場後は時間制限なし1,200〜2,400円程度(店舗による)半日以上じっくり過ごしたい人
寄付制金額は来場者に委ねられる任意保護活動を支援したい人

ドリンクは料金に含まれる店舗と別料金の店舗があります。MOCHA系列はドリンクバー込みの料金設定です。猫用のおやつは200〜550円程度で別途購入でき、おやつがあると猫のほうから積極的に寄ってきてくれます。

短時間でさっと済ませるなら、10分制のMOCHAや上限料金の到達が早い土日祝の利用が読みやすい選択肢になります。じっくり半日以上過ごしたい場合は、てまりのおうちのような時間無制限プランがある店舗が向いているでしょう。

初めて猫カフェに行くときのマナーと持ち物

猫カフェには店舗ごとに細かなルールがありますが、共通するポイントを押さえておけば困ることはありません。

靴下の着用はほぼ全店舗で義務付けられています。素足やストッキングだけでは入店を断られるため、サンダルの季節は要注意。忘れても店頭で100〜300円程度で購入可能です。入店時の手指消毒も必須です。

猫を無理に抱き上げたり、しっぽを掴んだりする行為は厳禁。近くに来るまで待って、手の甲をそっと鼻先に差し出すのが仲良くなるコツです。猫のほうからにおいを確認して安心すると、自分からすり寄ってきてくれます。

写真撮影は多くの店舗で許可されていますが、フラッシュは猫の目に負担をかけるため禁止。スマートフォンをサイレントモードにしておくと、シャッター音で猫を驚かせずに済みます。香水や強い匂いの化粧品は猫が嫌がるので控えめにしましょう。大きな荷物は入口のロッカーに預けるよう求められる店舗がほとんどです。

おやつタイム(猫におやつをあげられる時間帯)を設けている店舗では、スタッフが案内してくれます。猫との距離を縮めたい方は開始直後を狙って来店してみてください。

年齢制限と子連れ利用 — 事前確認が必須

猫カフェの年齢制限は店舗差が大きく、確認せずに行くと入店を断られるケースがあります。

店舗年齢制限備考
MOCHA渋谷センター街店3歳から中学生未満は保護者同伴、保護者1名につき子ども3名まで
モカラウンジ新宿店中学生以上小学生以下は不可
MOCHA池袋本店6歳から中学生未満は保護者同伴
モカラウンジ池袋東口店中学生以上小学生以下は不可
てまりのおうち公式サイトで確認訪問前に電話確認推奨
東京キャットガーディアン大塚シェルター制限なし寄付制で家族連れでも入りやすい

小さな子どもと一緒に訪れたい場合、東京キャットガーディアン(寄付制・年齢制限なし)またはMOCHA渋谷センター街店(3歳から)が選びやすい選択肢です。

関連記事: 猫カフェおすすめガイド。エリア別の人気店と初心者向けマナー 関連記事: モカラウンジ新宿店ガイド。料金・営業時間・44頭の猫たち

参考情報

各店舗の情報(住所・営業時間・料金・在籍頭数)は公式サイトの掲載情報(2026年5月確認)に基づいています。料金改定や営業時間の変更が行われている可能性があるため、来店前に各店舗の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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まとめ

東京の猫カフェはチェーン店から長時間滞在型のラウンジ、譲渡型の保護猫シェルターまで、目的に合わせて選べる選択肢が豊富な都市です。初めての方はMOCHA系列の10分制で短時間から試してみて、気に入ればフリータイムや在籍数の多いラウンジ型に幅を広げるのが賢い楽しみ方でしょう。最新の営業時間・料金は各店舗のSNS・公式サイトでご確認ください。